最近は幼い子供でもストレスなどで胃の不調を訴えるケースが増えています。ネキシウムなどの胃腸薬は有名で普及していますが、子供が服用しても大丈夫なのでしょうか。今回はそんな疑問を調査していきます。

ネキシウム、タガメット、アズレンスルホン酸について

ネキシウム、タガメット、アズレンスルホン酸は、胃薬として、病院やクリニックで使用されています。
それぞれの薬剤は、患者の方の症状や胃の状態によって使い分けられます。
ネキシウムは、成分名、エソメプラゾールで、プロトンポンプインヒビター、通称、PPIと呼ばれる薬剤に分類され、胃酸分泌を強力に抑制する作用があり、その点では、タガメットや、アズレンスルホン酸と比較して、効果の高い薬剤であると言えます。
次に、タガメットについてですが、タガメットは、成分名、シメチジンで、H2受容体拮抗薬に分類される薬剤であり、その効果はネキシウムよりも弱いですが、比較的緩やかに、胃酸分泌を抑制する薬剤です。タガメットは、他の薬剤との併用に注意が必要な薬剤で、同時に服用することによって、タガメット自体の薬剤の効果が強まったり弱まったりするため、他の薬剤を服用する場合には、医師や薬剤師に必ずその旨を伝えるようにします。
アズレンスルホン酸についてですが、これは、通常、アズレンスルホン酸ナトリウムとして、薬剤に含まれていることが多く、作用としては、胃の粘膜を保護する役割があります。ネキシウムやタガメットなどの胃酸分泌を抑制する薬剤と共に用いられることもありますが、単独で使用されることもあります。アズレンスルホン酸は、胃酸分泌を直接抑える作用はありませんが、胃の内部を胃酸から守る、大切な役割を担っています。
胃薬は、どういう治療を行うかによって、色々と、使い分けられるものです。それぞれの薬剤の特徴があるため、どの薬剤が一番強い、などという比較をすることは難しいですが、薬剤の効果を理解しておくと、実際に服用する時にも、安心です。